銀行の口座は何を使ってますか?
2019年のMONEYzineの調査では、約60%はメガバンクや地方銀行をメインで使っているそうです。
また、ネット銀行は10%以下とメインとしてはまだまだのようですね。
しかしそんな中、私はネット銀行を10年以上使っています。
これまで何ひとつ不自由なく使えてきたので、これからも使い続けると思います。
この記事では、私が使ってるネット銀行のひとつである「住信SBIネット銀行」について解説します。
最後まで読んでいただき、実際に使ってみてください。
住信SBIネット銀行とは何か?
住信SBIネット銀行とは、三井住友信託銀行とSBIホールディングスが出資しているネット銀行です。
またネット銀行とは、現実世界で店舗を持たないで、インターネットでの取引が中心の銀行のことです。
住信SBIネット銀行の他にも、楽天銀行・セブン銀行などが有名ですね。
住信SBIネット銀行の基本情報
まずは住信SBIネット銀行の基本情報を紹介します。
住信SBIネット銀行 | |
---|---|
普通預金金利 | 最大0.01%(年) |
ATM手数料無料回数 | 最大15回 |
ATMを使える場所 | コンビニATM(セブン銀行、Enet、ローソンATM)、 イオン銀行、ゆうちょ銀行、VIEW ALTTE |
振込手数料無料回数 | 最大15回 |
カード | デビット付キャッシュカード、クレジットカード |
独自メリット | 定額自動入金サービス、目的別口座 |
その他サービス | 各種ローン、キャンペーン、預金サービス、宝くじ等 |
パッと見てもわかる通り、手数料無料の回数が多くて、いろいろのところのATMが使えるので普段使いでもなにも問題ありませんね。
各種ローンなどの実店舗がある銀行のサービスは用意されているので、とくべつ不便を感じることはないでしょう。
住信SBIネット銀行のメリット
住信SBIネット銀行にはいろいろなメリットがありますが、ここではどんな人でも受けれるメリットを5つ解説します。
1.ATM手数料の無料回数が最大15回
ATM手数料の無料回数が最大15回とすごい数です。
15回もあれば使い切ることはないでしょう。
なお、15回使えるようにするには、スマートプログラムの条件でランク4になる必要があります。
また、ランク1(最低ランク)だとしても、2回まで無料なのも良いですね。
2.振込手数料の無料回数が最大15回
ATM手数料と同じように振込手数料も最大15回無料で使うことができます。
こちらも15回もあれば使い切ることはないでしょう。
なお、15回使えるようにするには、スマートプログラムの条件でランク4になる必要があります。
また、ランク1(最低ランク)だとしても、1回無料という高パフォーマンスです。
3.定額自動入金サービス
他の銀行にはあまりない定額自動入金サービスがあります。
これは、自分の他の口座から住信SBIネット銀行へ引き落としができるサービスです。
このサービスはメガバンクや地方銀行も指定できるので、給与口座を変えることができない場合でも自動的に引き落としすることができます。
また、住信SBIネット銀行側が他口座から引き落とすので、他口座の振込手数料もかかりません。(住信SBIネット銀行側も当然無料)
4.普通預金の金利がメガバンクの最大10倍
SBI証券と連携すると金利が年0.01%となります。
メガバンクや地方銀行は、0.001%~0.002%なので約10倍です。
また、連携するためのSBI証券も無料なので、口座があればだれでも最大まで金利をアップさせることができます。
住信SBIネット銀行のデメリット
デメリットは正直無いかなと思っています。
なので、あえてデメリットを挙げるならという考えで2つ解説します。
1.普通預金の金利が少し低い
確かに年0.01%と実店舗がある銀行よりは高いですが、金利だけを見ると他のネット銀行のほうが0.2%くらいまであるので高いです。
しかし、他には真似できない手数料無料回数やサービスがあるので、貯蓄用は金利が高いネット銀行、住信SBIネット銀行は普段使い用として併用しながら使えばあまり関係ないでしょう。
2.メガバンクのATMが使えない
他のネット銀行ではメガバンクのATMを使えるところもあるので少しだけ利便性は下がります。
しかし、大手コンビニやゆうちょのATMでは使えるので、とくべつ問題になることはないでしょう。
まとめ
この記事では、住信SBIネット銀行について解説しました。
私は手数料の無料回数が多いので普段使い用として使っています。
今の時代コンビニがどこにでもあるので、ATMに困ったこともありません。
無料で口座開設できるので、一度試してみてください。
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