【節約】生活費を見直して固定費と変動費を極限まで削減する

お金
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  • 固定費・変動費を減らしたい
  • 生活費のどこから見直せば良いか分からない
  • 生活費を減らしたけど、全然生活が豊かにならない

そう思っていませんか。

この記事では、生活費の見直し方を詳しく解説しています。

私はこの方法で年間100万以上貯金しています。

また、この記事を読み終わった後、何をすれば生活が楽になるか分かるようになってることでしょう。

よるくら
よるくら

見直すポイントを順番に解説していくよ。

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生活費を見直して「固定費」と「変動費」を極限まで削減する

生活費の削減は、以下の順番で行います。

  • ①固定費・・・・毎月、一定額の固定でかかる費用(例:通信費、固定費)
  • ②変動費・・・・毎月、額が決まっていない変動でかかる費用(例:食費、日用品)

無駄な支出を減らす基本は支出額が大きいところから減らすことです。

変動費のような小さい支出を減らしても、なかなか成果が見えません。

また、手間がかかる場合も多く、残念ながら多くの人は長続きしないで終わってしまいます。

例えば、食費を削るために毎日チラシを見て安いスーパーに行きますか?

おそらく1週間後には、大抵の人はチラシを見ずにいつものスーパーに行く生活に戻ります。

固定費は一度だけ見直せば、半永久的に費用を抑えられます。

また、大きい支出の場合が多いので、すぐに成果が見えます。

よって、まずは①固定費を見直して、無理じゃない範囲で②変動費を抑えましょう。

まずは「固定費」の見直しから

以下のようなものが固定費です。

  • 通信費・・・・・・インターネット回線、スマホ代
  • 保険料・・・・・・医療保険、生命保険
  • 車・・・・・・・・ガソリン代
  • 住居費・・・・・・家賃、住宅ローン
  • 水道光熱費・・・・水道代、電気代
  • 定額サービス・・・Spotify、PS Plus

使ってないものはないか払いすぎていないかを確認しましょう。

次に「変動費」の見直し

以下のようなものが変動費です。

  • 食費
  • 被服費
  • 靴・鞄代
  • 交通費

本当に必要なものだけにお金を使っているかを確認しましょう。

変動費を無理に減らしすぎるとQOLが下がり、生活が貧しくなる(貧しく感じる)ので無理じゃない範囲でやることが大切です。

STEP1.「固定費」の見直して生活費を削減する

固定費を見直していきます。

削減ポイントは以下のとおりです。

  • 通信費・・・スマホを格安SIMに変更する
  • 保険料・・・医療保険を解約する
  • 住居費・・・家賃の値下げ交渉
  • 車関係・・・・・自家用車を手放して、必要ならレンタカー・カーシェアを使う
  • 光熱費・・・契約アンペアを見直す

ひとつずつ見ていきましょう

通信費を減らす

どの固定費よりも先に「通信費」を優先して見直しましょう

スマホの契約を見直すことでガッツリ通信費を削ることができます。

大手3キャリア(docomo、au、ソフトバンク)の契約は大体6,000~10,000円になります。

それ以上削ることは3キャリアでは難しいので、格安SIMに変更しましょう。

格安SIMにすることで、2,000円以下に抑えることができます

最近では、3キャリア(ahamo、povo、LINEMO)も低価格プランが発表されましたが、格安SIMならそれよりも削減することができます

一度確認してみましょう。

保険料を減らす

次は保険を見直しましょう。

基本的に保険は以下だけ十分と言われています。

  • 生命保険(掛け捨て)
  • 火災保険
  • 自動車保険(対人・対物保険)

よく契約されている保険代表の「医療保険」と「自動車車両保険」は基本的に不要です。

公的保険(高額医療費制度等)と貯金で十分対応できます。

もし、貯金がないから対応できないという人は、すでに生活に無理が出ています。

まずは、支出の無駄を減らしお金を貯めましょう。

住居費を減らす

賃貸物件の人は家賃交渉することを検討してみましょう。

やったことがない人とっては、「そんなことできるわけない」と思うかもしれません。

しかし、建物や環境は変化していくので、築年数や周りの物件状況によっては十分交渉可能です。

もちろん、考えなしに「安くして」と言っても値下げしてもらえません。

しっかり事前に準備してから交渉することが重要です。

交渉のポイントは以下のとおりです。

  • 周りの物件と比較して価格に差はないか
  • 築年数に見合った金額か
  • ほかの入居者と家賃に差はないか
  • 家賃交渉できそうなタイミングか

周りの状況と比べてみて交渉できる材料が揃う場合は交渉してみてください。

車関係費を減らす

自家用車を所有している場合、本当に必要かどうか考えてみてください。

月に数回しか乗らない場合は、レンタカーやカーシェアを利用すれば費用を削減できます。

また、移動手段として使うことが目的なのに何度も買い替えたりして、余計な出費をしていませんか。

自分の目的以上の出費をしているといつまでもお金が貯まりません。

何のために車を買うのか一度考えてみてください。

光熱費を減らす

使用している電気に余裕がありそうなら、契約アンペアを見直してみましょう。

家庭で使っている家電が少ない場合は、契約アンペアを下げれば効率よく光熱費を減らせます。

しかし、ギリギリすぎるとブレーカーが頻繁に落ちて、とてつもなくストレスがかかる生活になってしまいます。

契約変更前にしっかり計算しておきましょう。

ちなみに、「テレビ等の頻繁に使う物のコンセントを抜く」「無理して明かりを暗くする」とかの手間や生活が不便になることはやめましょう。

効果が薄くストレスのかかる生活になっています。(もちろん無理じゃなければ良いです)

STEP2.無理のない範囲で「変動費」を見直して生活費を削減する

変動費を無理やり削減しようとすると不便でストレスのかかる生活になります。

無理しない範囲で行っていきましょう。

削減のポイントは以下のとおりです

  • 食費・・・・特売品等のいつもより安いもの買う
  • 被服費・・・必要以上の服を買わない
  • 日用品・・・商品をワンランク下げる
  • 娯楽費・・・生活に無理が出るほど使わない

実はQOLを下げないように変動費を減らすことは、意外と難しいことです。

無理すると、「続かない」「毎日がつまらない」「心が貧しく感じる」ようになってしまいます。

また、生活していく中で何が重要かは人それぞれのため中々答えが出せません。

変動費を下げる前に、一度自分が何が好きで重視しているか考えてみましょう。

そうしたら、「服は安いので良いけど、食事は良いものが食べたい」「他のどんなことを削っても、ゲームだけはやめられない」等ほんとうに自分が大切にしているものが見つかり、減らすべきが見えてきます。

よるくら
よるくら

変動費を減らすことより、副業等で収入源を増やすことのほうが大事!

変動費を減らす努力が出来る人なら、きっと副業もできるよ。

STEP3.大きな買い物の見直し

将来、大きな買い物をするときは、本当に必要か一度考えてみましょう。

  • 結婚式・・・・・開催規模を小さくしてみる
  • マイホーム・・・本当に必要か。必要なら中古リフォームも選択肢に入れてみる
  • 教育費・・・・・必要十分な学校を選んでいるか
  • お葬式・・・・・開催規模を小さくしてみる

ポイントとして「感情」と「価格」は分けて考えることです。

分けて考えた結果ほんとうにお金を使う価値があると思うモノだけに使いましょう。

使えるお金には限界があるので「周りの目」や「一生に一度だから」の感情だけで選択すると将来生活が貧しくなってしまうかもしれません。

一生に一度の人生だからしっかり考えましょう。

まとめ

今回の記事をまとめます。

  • 生活費を見直すべきところは「固定費」
  • 「変動費」見直しは続けられる程度の無理のない範囲でやる
  • 変動費を見直すなら副業等で収入を増やすほうが効率的
  • 大きい買い物をするときは「感情」と「価格」を分けて考える

生活費を減らすことはとても大切ですが、それだけでは限界もあります。

支出を減らすだけではなく、収入を増やすことも生活を豊かにするには大切なことです。

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