銀行の口座を持っていますか？
メガバンクや地方銀行などいろいろなら銀行がありますが、中でもおすすめしたいのが「楽天銀行」です。
楽天銀行は金利が高かったり、各種手数料が無料だったりメリットがたくさんあります。
正直、使ってないのがもったいないと思うほどです。
この記事では、そんな楽天銀行についてとメリット・デメリットを解説します。
最後まで読んでいただき、楽天口座を解説してみてください。
楽天銀行とは何か？
楽天銀行とは、「楽天」が運営しているネット銀行です。
またネット銀行とは、現実世界で店舗を持たないで、インターネットでの取引が中心の銀行のことです。
楽天銀行の他にも、住信SBIネット銀行・セブン銀行などが有名ですね。
楽天銀行の基本情報
まずは楽天銀行の基本情報を紹介します。
| 楽天銀行 | |
|---|---|
| 普通預金金利 | 最大0.1%（年） |
| ATM手数料無料回数 | 最大7回 |
| ATMを使える場所 | コンビニATM（セブン銀行、Enet、ローソンATM）、イオン銀行、ゆうちょ銀行 メガバンク（三菱UFJ銀行、みずほ銀行）、PatSat、VIEW ALTTE |
| 振込手数料無料回数 | 最大3回 |
| カード | デビットカード、プリペイドカード、クレジットカード、キャッシュカード |
| 独自メリット | ポイントゲット（楽天経済圏） |
| その他サービス | 各種ローン、キャンペーン、預金サービス、宝くじ等 |
パッと見てもわかる通り、手数料無料の回数が多くて、いろいろのところのATMが使えるので普段使いでもなにも問題ありませんね。
各種ローンなどの実店舗がある銀行のサービスは用意されているので、とくべつ不便を感じることはないでしょう。
楽天銀行のメリット
楽天銀行にはいろいろなメリットがありますが、ここではどんな人でも受けれるメリットを5つ解説します。
1．普通預金金利がメガバンクの100倍
一般的な銀行の金利は0.001%～0.002%くらいで、残念ながらとてつもなく低いです。
楽天銀行は最大年0.1%と約100倍で業界トップクラスになります。
金利を年0.1%にするには、楽天証券と連携するマネーブリッジを設定する必要がありますが、楽天証券の開設も含めて全て無料できます。
ちなみに金利だけを見るとあおぞら銀行で年0.2%があります。
楽天銀行：マネーブリッジ（銀行口座・証券口座連携サービス）より引用
2．ATM手数料の無料回数が最大月7回
ATM手数料の無料回数が最大月7回と普段使いで申し分ないほど多いです。
月7回もあればまず足りなくなることはないでしょう。
また、月7回にするには、ハッピープログラムに登録して条件を満たす必要があります。
条件もそれほど難しくないので十分狙えます。
楽天銀行：ハッピープログラムより引用
3．ATMの使える場所が多い
コンビニATMやメガバンクのATMを使えるので困ることはまずないでしょう。
使える場所が多いと普段使いでも負担にならないので良いですね。
4．振込手数料の無料回数が最大3回
振込手数料の無料回数も最大3回あるので、こちらも普段使いで困ることはないでしょう。
生活費の支払いなどはクレジットカードを使って、どうしても必要なだけ銀行振り込みをすれば無駄がないですね。
5．楽天経済圏だからポイント大量ゲット
楽天はポイント大量にもらえることで有名ですが、楽天銀行を使うことでさらにポイントをもらうことができます。
たとえば楽天カードの引き落としを楽天銀行にするだけで最大9ポイントもらえます。
何もしないで9ポイントってすごくないですか？
これも楽天経済圏の一部だからできることなので、他の銀行では真似できないですね。
楽天銀行のデメリット
正直、デメリットと呼べるものは思いつかないですが、2つひねり出してみました。
手数料の無料条件が人によって厳しいかも？
手数料を無料にするには、残高が最低でも10万以上必要になります。（他にも楽天証券で5件以上取引する方法もあります）
つまり、貯金が少ない人は無料になりません。
それでも支出を減らして貯金をすれば全然無理ではないので、これを機会に貯金をしてみてください。
改悪の危険性がある
2021年3月時点で、「楽天カード」「楽天でんき」など楽天サービスの改悪が続いています。
今は楽天銀行の改悪は発表されていませんが、それでもないとは言えない状態だと思います。
しかし、妄想レベルの未来予想で楽天銀行を使わないのはもったいないのは事実です。
楽天経済圏の恩恵を受けれるうちは、それに乗っかるのが1番得策でしょう。
まとめ
この記事では楽天銀行について解説しました。
楽天銀行は絶対持っていて損しない銀行です。
開設も維持も無料なので、まずは試しに開設して使い心地を確認してみてください。
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