ネット銀行使っていますか?
このブログでも紹介していますが、楽天銀行と住信SBIネット銀行を使ってる人は多いのではないでしょうか?
しかし、両方持ってるけど片方しか使っていなかったりするかもしれませんね。
この記事では、楽天銀行と住信SBIネット銀行の使い分け方を例も含めて解説します。
私はうまく使い分けて貯金1000万以上貯めることができたので、最後まで読んでいただき、ぜひ実践してください。
楽天銀行と住信SBIネット銀行のどちらを使えばいいの?
どちらの銀行も得意なところと不得意なところがあります。
なので、両方使って良いとこどりするのが、最善策だと考えています。
当ブログ1番のおすすめな使い分けは次のとおりです。
楽天銀行は普通預金の金利0.2%と高いので貯蓄用、住信SBIネット銀行は手数料無料回数が多いので普段使い用にすることをおススメします。
楽天銀行と住信SBIネット銀行の両方を持つメリット
楽天銀行と住信SBIネット銀行を持つメリットを3つ解説します。
2つの銀行の得意なところを良いとこどりできる
楽天銀行は金利やポイントゲットが得意で、住信SBIネット銀行は手数料無料が得意です。
お互い得意な部分が違うので、両方の銀行をうまく使えば、良いとこどりすることができてしまいます。
お金の流れが見やすくなる
どの口座を何に使うかを決めておけば、何に使われたが一目で把握できます。
例えば「クレジットカードの引き落としを楽天口座」、「現金が必要なときは住信SBIネット銀行から引き出す」と分ければ、自分が何に使ったか分かりやすくなるでしょう。
他にも生活費の引き落とし専用口座を使えば、普段の生活費がいっぱつで把握できますね。
安全性が上がる
もし銀行口座が1つしかない場合、システムトラブルなどでその口座が一時的に使えなくなったら打つ手が無くなってしまいます。
銀行口座を分けておけば、片方が使えなくても、もう片方が使えるのでリスク分散になります。
また、1000万以上貯金がある場合は口座分けることでペイオフ対策にもなります。
銀行口座の使い分け例
ここからは使い分けの例をご紹介します。
なお、ここで紹介しているのが正解ではないので、自分に合う方法を見つけるための参考としてください。
もちろん、そのまま真似してくれてもOKです。
①シンプルな方法
住信SBIネット銀行を普段使い用として、楽天銀行を貯蓄用にする方法です。
住信SBIネット銀行には「定額自動入金サービス」と「定額自動振込サービス」という自動で資金の移動ができるサービスがあります。
これを利用すれば、会社で給料の振込口座が指定されていても、あたかも住信SBIネット銀行に振り込まれたように使うことができます。
あまりお金が貯まっていない人におすすめです。
②目的別に分ける方法
「①シンプルな方法」に住信SBIネット銀行の目的別口座を追加して細かく管理する方法です。
使う予定のあるお金を目的別口座に分けておけば、間違えて使ってしまうことがなくなります。
また、目標ごとに今どれだけ貯まっているか可視化できるので継続しやすくなるでしょう。
なお、目的別口座へは手動で振替する必要があるので、そこだけ少し手間がかかってしまいます。
③筆者の実践している方法
最後に筆者よるくらが実践している方法です。
最初は「②目的別に分ける方法」を実践していましたが、やはり目的別口座に振替するのがめんどうでやめてしまいました。
自分には分けすぎるのは合わないと判断し、「①シンプルな方法」に楽天証券口座を追加して管理しています。
最終的には次のように落ち着きました。
普段の生活はキャッシュレスなので、最近は「普段使い用口座(住信SBIネット銀行)」はほとんど中継用です。
生活防衛資金・使う予定・生活費などは「貯蓄用口座(楽天銀行)」に入れてます。
支出はマネーフォーワードで把握できるので全く問題ありません。
残りのお金は資産運用やペイオフ対策のために「増やす用口座(楽天証券)」に入れています。
まとめ
この記事では、楽天銀行と住信SBIネット銀行の使い分け方を例を交えて解説しました。
お金の流れを把握できれば、無駄な支出減らせます。
お金を貯める仕組みを作って継続しやすくし、豊かな生活を送りましょう。
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