お金について調べていると貯蓄や貯金など似た用語が多くて悩んだことはありませんか?
この記事では、「貯蓄」「貯金」「預金」「預貯金」の言葉の意味を解説しています。
貯蓄、貯金、預金、預貯金の違い
それぞれの関係性について図を作成しました。
これで何となくイメージできると思います。
預金とは
預金とは、メガバンク・地方銀行・信用銀行などの金融機関に預けることや預けているお金を指します。
画像では赤の部分が預金となっています。
貯金とは
貯金とは、ゆうちょ銀行・農業協同組合(JAバンク)・漁業協同組合(JFマリンバンク)などに預けることや預けているお金を指します。
また、家の貯金箱など家で管理する場合も貯金となります。
画像では緑の部分が貯金となっています。
預貯金とは
預貯金とは、預金と貯金の合算や総称を指します。
画像では黄の部分(赤と緑の重なるところ)が預貯金となっています。
貯蓄とは
貯蓄とは、預貯金の他に有価証券(株式や債券など)・不動産投資・保険などを含めた金融資産の総称を指します。
画像では大枠の青の部分が貯蓄となっています。
まとめ
この記事では貯蓄、貯金、預金、預貯金の違いを解説しました。
呼び方が多くてややこしいですね。
頭がこんがらがらないように気を付けてください。
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