テレビをワイヤレスイヤホンで見たかったので、家で使いやすいワイヤレスイヤホンを探していました。
候補は「PITA」や「COTSUBU」などいくつか候補がありましたが、そんな中選んだのは「Anker Soundcore Life A3i」です。
カタログの上では、価格が抑えられながらも小型で10時間使え、さらにノイズキャンセリング付きという優秀なワイヤレスイヤホンです。
これなら家でも長時間使いやすいと思い、購入を決めました。
そんな「Anker Soundcore Life A3i」を今回レビューしていきます。
Anker Soundcore Life A3iの仕様
Anker Soundcore Life A3iの仕様は以下のとおり。
重さ | 充電ケース込み:約46g イヤホン本体 片耳:約4.7g |
防水規格 | IPX5 |
通信規格 | Bluetooth 5.2 |
Bluetoothプロファイル | A2DP AVRCP HFP HSP |
対応コーデック | SBC AAC |
再生可能時間 | 通常モード:最大10時間(イヤホン本体のみ) / 最大40時間 (充電ケース使用時) ノイズキャンセリングモード:最大8時間 (イヤホン本体のみ) / 最大32時間 (充電ケース使用時) |
充電時間 | 外音取り込みモード:最大8時間 |
充電端子 | イヤホン:約1.5時間 充電ケース:約2時間 |
付属品 | Soundcore Life A3i(本体) 充電ケース イヤーチップ (S / M / L) USB-C & USB-A ケーブル |
カラー | オフホワイト ブラック |
Anker Soundcore Life A3iのデザイン
Anker Soundcore Life A3iの色は「オフホワイト」「ブラック」の2色。
今回はブラックを購入しました。
パッケージ内容は、必要最低限が付いてきます。
- 充電ケース
- ワイヤレスイヤホン本体
- イヤーピース(S、M、L)
- Type-C充電ケーブル
- 説明書類
ワイヤレスイヤホン本体は充電ケースの中に収納されています。
ケースとイヤホン合わせて黒一色で統一されています。
見た感じは割と小さめ。
後でサイズを測ります。
イヤホンの操作はタッチではなく、ボタン式。
左右のイヤホンそれぞれにボタンが付いていて、押す回数で操作が変わります。
サイズは3cm~3.5cm。
下の画像は、参考までにWF-SP800Nと大きさを比較しています。
Anker Soundcore Life A3iはアクティブノイズキャンセリング付き
この価格帯でアクティブノイズキャンセリングがしっかり付いています。
性能はお世辞にも高いわけではないので、電車などの騒音が激しいところでは、あまりノイズキャンセルをしてくれませんでした。
しかし、家で使用するには全く問題ない性能なので、場所や用途(テレワーク等)を選んで使うのが良いでしょう。
また、アクティブノイズキャンセリングを体験してみたい方にもおすすめです。
Anker Soundcore Life A3iは寝ホンにあまり向かない
使用時は思っていたよりも、イヤホンが耳から飛び出ます。
そのため寝ホンとして使うには、邪魔になって使いにくいでしょう。
一応、イヤホンが飛び出す高さは低めのため、枕でうまく調整すれば、横になりながらテレビや読書はできます。
といっても、寝ホンとしては「PITA」や「COTSUBU」など、もっと向いているワイヤレスイヤホンもあるので、そちらから選択すると良いと思います。
まとめ|価格が抑えられているAnker Soundcore Life A3i
総じて、価格が抑えられながらも、しっかり必要な機能が備わっている良いワイヤレスイヤホンでした。
- 操作が物理ボタンのため、タッチでの誤操作が起こらない
- 低価格ながらアクティブノイズキャンセリング付き
- 連続使用時間が最大10時間と長時間
- サイズが小さめ
サイズや機能性からいろいろな用途に使いやすい製品なので、多くの人のニーズに合うと思います。
ワイヤレスイヤホンを検討している方も、そうでない方もぜひ検討してみてください。
コメント