マウスパッドは使用していますか?
最近のマウスは、マウスパッドを使わなくても問題なく操作できるので、使わない派の人もいると思います。
しかしマウスパッドを使わないと、机が傷ついたり、マウス裏の消耗が激しくなってしまうので、余裕があるなら敷くことをおすすめしたいです。
そんなマウスパッドですが、今回は一般ユーザーやゲーマーなど、どんな人にもおすすめできる製品を見つけたのでご紹介します。
HyperX Pulsefire Matマウスパッドの仕様
サイズは全部で4種類展開されています。
サイズ | M | L | XL | 2XL |
縦(cm) | 30 | 40 | 42 | 61 |
横(cm) | 36 | 45 | 90 | 122 |
厚さ(cm) | 0.3 | 0.3 | 0.3 | 0.3 |
表面 | 布 | 布 | 布 | 布 |
裏面 | ゴム、布 | ゴム、布 | ゴム、布 | ゴム、布 |
価格(円) | 1,680 | 2,180 | 3,280 | 5,180 |
通常のマウスパッドサイズから、デスクを覆うデスクマットサイズまで、幅広く揃っています。
その中で今回はXLサイズを購入しました。
これはマウスからキーボード下まで敷けるサイズとなっています。
HyperX Pulsefire Mat XLマウスパッドの外観
商品は長細い箱に丸まって入っています。
表面は何も模様がないシンプルな仕様になっています。
触った感じは、ジーパンなどで使われているデニム生地が1番近い。
裏面はゴムの滑り止めが付いています。
黒い部分がゴムで、赤い部分が布。
裏面の隅っこに小さくHPのロゴがあります。
これが原因でマウスパッドがずれたり、表面がデコボコになったりの影響はありません。
端っこは、しっかりステッチが施されているので、ほつれたりする心配はなさそうです。
写真だと分かりにくいですが、ステッチ部分には若干段差があります。
しかし、中国製の激安マウスパッドのステッチよりは、断然段差の少ない加工が施されています。
そこまで気になることはないでしょう。
表面の端っこに小さくHyperXのロゴが縫い付けられています。
企業の主張これだけなので、シンプルなマウスパッドを求めてる人にとっては、最高の仕上がりです。
敷いたところ滑り止めがしっかり効いているので、ズレる心配はありません。
丸まって梱包されていたので、最初は端っこの癖が少し残っています。
逆に丸めたり、物を乗せておけば、数日で平らになります。
HyperX Pulsefire Matマウスパッドの使用感
マウス操作は「滑りすぎず」「止まりすぎず」「速すぎず」「遅すぎず」といったやりすぎない感じ。
これはマウスによって変わると思いますが、速く操作できるようになるというより、精密な操作ができるようになりそうなマウスパッド、と言った方が近い印象です。
触感は若干硬めで、力が入っても沈み込みにくいです。
だからと言って、カチカチすぎて腕が痛いわけではないので、絶妙に丁度よいバランスになっていると思います。
また、参考までに我が家では、「G502 X LIGHTSPEED」を使用しています。
>>【完成度が高い】Logicool G「G502 X LIGHTSPEED」を使ってみた感想【レビュー】
HyperX FURY S Proと比較してゲーミング感が薄い
別の商品として「HyperX FURY S Pro」という商品があります。
サイズ | S | M | L | XL |
縦(cm) | 24 | 30 | 40 | 42 |
横(cm) | 29 | 36 | 45 | 90 |
厚さ(cm) | 0.3 | 0.3 | 0.4 | 0.4 |
表面 | 布 | 布 | 布 | 布 |
裏面 | 天然ゴム | 天然ゴム | 天然ゴム | 天然ゴム |
価格(円) | 1,680 | 2,280 | 3,380 | 4,180 |
2017年に発売された製品ですが、HyperX Pulsefire Matとほぼ同等の仕様のマウスパッドです。
このマウスパッドは表面に大きくHyperXのロゴが入っており、ゲーミング感が強く出ているので、正直なところ万人向きではありませんでした。
HyperX Pulsefire Matでは、そのロゴがごっそり消えたので、誰にでもおすすめしやすくなったと思います。
HyperX Pulsefire Matマウスパッドの価格は破格だが・・・
布製のマウスパッドで、このサイズ・価格の製品は、Amazonで探しても見つかりませんでした。(2023年12月時点)
また、Amazonではセールで度々安くなっているので、タイミングを選べばさらに入手しやすい商品です。
ですが、それは「ゲーミングマウスパッド」としてであり、今まであまりこだわっていなかった人にとっては、少し勇気がいる価格かもしれません。
昨今では必要最低限のマウスパッドであれば、大型でも1,000円を切る商品もあるので、そこらへんをどのように考えるかで、人によって答えが変わってくることでしょう。
まとめ|HyperX Pulsefire Matは高コスパのゲーミングマウスパッド
HyperX Pulsefire Matは一般ユーザー・ゲーマー問わず、誰にでもおすすめしやすいマウスパッドに仕上がっていました。
一般ユーザーにとっては、あまり見ない価格のマウスパッドなので少し迷うかもしれませんが、手を出しても決して損はしない製品です。
ゲーマーにとっては、お手頃な価格で入手出来て、繊細な操作を求めるゲームにも適している優秀なマウスパッドだと思います。
総じて万人向きのマウスパッドに仕上がっているので、マウスパッドを迷っている人は、一度検討してもよいでしょう。
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