1年間愛用している「エルゴヒューマンプロ オットマン」の使用感をレビューします。
そんな悩みにお答えします。
当記事を読めば「エルゴヒューマンプロ オットマン」がいかに最強の椅子なのか理由がわかります。
この椅子は、テレワークや在宅等で自宅で過ごす時間が多い人には特にうってつけの椅子になっています。
素材が高性能なエラストメリックメッシュ
座面や背もたれが「エラストメリックメッシュ」という特殊なメッシュ素材が使われています。
一般的なメッシュ素材との大きな違いご覧の通り。
また、ビシッと張られたメッシュに座るのでお尻が全然痛くなりません。
そのため、座面のクッション部分がヘタって、いつの間にか板の上に座っていることが無くなります。
イメージとしては、ハンモックに座ってる感じかな。
もちろん、メッシュなので通気性抜群で夏も蒸れません。
かゆいところに足が届くラチェット式のオットマン
ゲーミングチェアに搭載されているオットマンは、鉄の棒で固定されている引き出し式のものが多いです。
また、角度も変えることが出来ないので、足を延ばすだけしかできません。
しかし、この椅子に搭載されているオットマンはラチェット式の為、好きな角度で止めることができます。
ラチェット式とは、小刻みのギアを使って、途中で止まるようになっている構造のことだよ。
座椅子の背もたれとか、折り畳み傘に良く使われているやつだね。
なので、ちょっとだけ前に足を延ばすこともできます。
最適な座り心地にできる多様な調整機能
調整可能な機能は以下の通り。
一通りの調整はもちろんのこと、細かいところも自分に合わせて調整できるよ
ほかの高級チェアよりも安い
高級チェアでは、機能を求めれば20万近くになってしまい、またグレード落とすと欲しい機能が無いといったことがあります。
「エルゴヒューマンプロ オットマン」は機能が盛りだくさんで、グレードを落とさず、半額の10万のため、他の高級チェアより購入しやいです。
デメリットについて
メリットをたくさん紹介しましたが、残念ながらデメリットもあります。
だけど、デメリットはどれもカバー出来るから気にならないと思うよ
重量が32kg
ゲーミングチェアや高級チェアは、重いものでもおおよそ20kgです。
それに対して「エルゴヒューマンプロ オットマン」は32kgあります。
引っ越し等で持ち上げる必要がある場合は、大変かもしれません。
また、、床に直置きは床を破壊するかもしれないのでやめたほうが良いです。
カーペットやチェアマットを引きましょう。
ヘッドレストが取れない
ヘッドレストが取れないので、邪魔だからって外すことは出来ません。
しかし、高さや角度調整が出来るので邪魔になることはほとんどないと思います。
座面の角度調整(前傾チルト)が椅子の下
「エルゴヒューマンプロ オットマン」の調整機構は、基本的に右側にまとまっているため、迷わないようになっています。
前傾チルトだけ椅子の下にあるので、調整の時に立つ必要があります。
少々手間がかかりますね。
しかし、最初だけ最適な位置に調整すれば、それほど使わないでしょう。
オットマンとタブレットスタンドは後付けできる?
オットマンは後付けできる?
「エルゴヒューマンプロ」には、オットマン付きとオットマン無しの2種類ありますが、残念ながらオットマンは後付けすることは出来ません。
オットマンが必要なら最初からオットマン付きを購入する必要があります。
しかし、前述のとおり「エルゴヒューマンプロ」のオットマンはラチェット式のため、自由に角度付けられます。
きっと自分に合った使い方が見つかるでしょう。
タブレットスタンドは後付けできる?
オットマンとは異なり、タブレットスタンドは後付けしかできません。
その為、必要な時に購入すれば良いと思います。
椅子の前には、基本的にデスクがあるはずなので、タブレットもデスクに置けばよいかと思います。
1年間座り続けて
私が「エルゴヒューマンプロ オットマン」に座るベストポジションは、めちゃくちゃ深く座ることです。(深く座れる限界まで)
そのおかげか、自然と姿勢の良い座り方になり、肩こりや腰痛がかなり軽減されました。
腰のランバーサポートが良いクッションになっているので、楽なんですよね。
今まで生きてた中で座った椅子はどれも深く座ると疲れるし、姿勢が悪くなっていたので、体を壊す前にこの椅子に出会えて本当に良かったです。
まとめ
メリット・デメリットを紹介しましたが、ズバリこんな人におすすめです。
椅子に座ってることが多い人なら、買って損はありません。
一緒に最高の自宅ライフを送りましょう。
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